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今年も早いもので、もう2月になってしまいましたが
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

昨年のことですが、12月2日に男の子を授かりました。

予定日よりも25日も早く出てきてくれました。
とても小さな体でしたが、頑張ってくれました。

僕は、毎日一緒にお風呂に入っています。

泣くことで、いろんなことを表現してくれますが
わかってやれないことばかりで、悪戦苦闘です。

ごまかしがきかず、知らないふりをして
全部見透かされているような。

2ヶ月が経ち、3人での生活も、ほんの少しだけ落ち着いてきました。
物凄いスピードで成長しているようで、毎日の変化をみるのがとても楽しみです。

成長する息子の姿をみて、製作する家具も少しずつ
変わっていくのかと、楽しみな思いです。








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ローテーブルの脚です。
陶芸のろくろのような機械で、角棒をまわしながら刃物をあてて、
丸くしていきます。

天板とのバランスや強度をみながら、お客さんの
好みの感じをイメージしながら、かたちを決めていきます。

何度も何度も天板につけては、削り、つけては削り
を繰り返し、しっくりくるかたちを決めました。

実際の作業より、この時間が長くなります。
とても大事な時間です。



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僕のような小さな工場で使う木工の機械は、汎用性が高く、
直角、平行、垂直に切ったり、削ったり、穴を空けたりが
基本になっています。

斜めにきったり、穴を空けたりする場合、
写真のような、道具を自分で作る必要があります。

この道具をつくるのにもセンスや経験が必要で、効率や安全性を考え試行錯誤を重ねてつくります。
ちょっとした違いが大きなスピードアップや、仕上がりの良さを生むことあるので、どんどん改良
をしていきます。何よりも使いにくさは、怪我につながります。

沢山の家具をつくっていくと、この道具も多くなります。
角度や曲線の多い椅子は特にこの道具が必要です。
おまけにとてもかさばるので、次第に工場を占拠していき、作業スペース
が狭くなっていきます。

ものづくりには色々な工夫が必要で、いい結果を生むには、準備がいかに
大事かをいつも思い知らされます。





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最初にご注文をいただいた際は、丸テーブルを希望されていました。

お話をしていくうちに、趣味のミシンを先生に教えていただいたりと、普段の使用人数などから、
長方形に変更していきました。
高さも実際に製作する際の高さの台を使って、決定していきました。

デザインや、サイズは、お客様とのお話をする中で決まっていきます。
当初のご希望と違ってくることは、珍しくありません。

その時間はとても大切な時間で、お部屋に置いてある物を観察させていただいたり、
お話の中での、返答の間など色んなことにアンテナを張って、お話をさせていただきます。

聞き漏らさないようにということはもちろんですが、感じもらさないようにという感じが近い
かもしれません。